「自立支援医療(精神通院医療)」のデメリットはある?高校を卒業したら医療費10倍⁉
更新 2024/06/27
公開 2024/06/20
更新 2024/06/27
公開 2024/06/20
大阪のおばちゃんで3児の母、ゆたかちひろです。大学1回生の長男と中学2年の次女はASD(自閉スペクトラム症)・ADHDの診断があり、投薬も受けています。
長男は、高校を卒業するまでは市の乳幼児医療制度が利用できましたが、大学生になり通常の医療費3割負担となったため医療費の自己負担額が増えました。そこで、最寄りの役所に相談すると「自立支援医療」という制度があるようで……
監修 : 染村宏法
医学博士、日本産業衛生学会指導医、労働衛生コンサルタント、社会医学系指導医。
大手メーカーの専属産業医として勤務後、北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場のコミュニケーション、認知行動療法、睡眠衛生に関する研究や教育に携わっている。
執筆 : ゆたかちひろ
3人の子の母親で漫画家&イラストレーター。長男(2005年生まれ)ASD&ADHD・長女(2008年生まれ)定型発達・次女(2010年生まれ)ASD&ADHD+アレルギー&成長ホルモン治療中。子どもたちの様子を見て受診したら自身もADHDでした。
猫映画ご飯なインスタ@yutakachihiro