目の前のことに精一杯だった重複障害の40歳。スキルアップを目指す?これからの生き方について考えてみた

更新 2024/06/20 公開 2024/06/25
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こんにちは。くらげです。私は重度聴覚障害があり人工内耳を使っています。また、ADHD(注意欠如多動症)と診断されており、ストラテラ(ADHDの治療薬)や双極性障害(双極症)の薬を服薬しています。

まだ梅雨にも入っていないはずなのに、毎日のように大雨が降っていたり、台風がやってきたりと低気圧に苦しめられる人間としてはあまり快適ではない日々が続いています。

前回のコラムは「私は勉強ができない」という内容でした。しかし、改めて考えてみると大人になってから勉強する意味とはなんでしょうか。
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監修 : 染村宏法
医学博士、日本産業衛生学会指導医、労働衛生コンサルタント、社会医学系指導医。
大手メーカーの専属産業医として勤務後、北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場のコミュニケーション、認知行動療法、睡眠衛生に関する研究や教育に携わっている。
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執筆 : くらげ
聴覚障害とADHDの重複障害者。フリーランスのライターをメインにしつつ、障害者専門クラウドソーシングサービス「サニーバンク」のアドバイザーやメンタルヘルス系SNS「いつでもおかえり」の広報なども行っている。趣味はガジェットで遊ぶこと。著書に『ボクの彼女は発達障害』(学研プラス)がある。

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