「できているから大丈夫」じゃない。思考方法もコミュニケーションも違うから――発達障害の私が社会に出て気づいた、得意と苦手のはざまの仕事

更新 2024/11/19 公開 2024/08/26
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私は発達障害のある30代の男性です。普段はシステム開発や管理職の仕事をしています。そんな私には得意なこと、苦手なことのほかに「やればできるけれどものすごく疲れること」があります。
仕事をしている成人の発達障害当事者の方の中には身に覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、お子さんについても、アクティブラーニングの授業や学校行事などが「だから苦手なのか」「だから疲れるのか」と思い当たるかもしれません。
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監修 : 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授(応用行動分析学)
公認心理師/臨床心理士/自閉症スペクトラム支援士(EXPERT)
LITALICO研究所 客員研究員
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執筆 : 凸庵(とつあん)
20代後半になってから発達障害(ASD, ADHD)と診断された当事者の30代男性です。過去に不登校やうつ病を経験しましたが、紆余曲折あって現在はクローズドでプログラマとしてとあるベンチャー企業で働いています。
https://totsuan-seizon-senryaku.hateblo.jp/

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