苦難も感動もない、平凡な「発達障害トーク」があっても、いいんじゃないかなって

更新 2024/09/25 公開 2025/02/10
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親子揃って自閉スペクトラム症、おまけにシングルマザー。そりゃあ42年間生きてきていろいろありましたけれど、どうにも最近「発達障害当事者枠」でくくられたり、そうやって自分語りすることに、飽きちゃって。困ることはあるけれど、特段悩んじゃいない、平々凡々、"フツーの"大人の発達障害の私が、わざわざ語れることって、なんだろう。
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監修 : 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授(応用行動分析学)
公認心理師/臨床心理士/自閉症スペクトラム支援士(EXPERT)
LITALICO研究所 客員研究員
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執筆 : 鈴木希望(すずきのぞみ)
1975年新潟県生まれのコピーライター。側頭葉てんかんとASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、ディスカリキュリア(算数障害)の当事者で、軽度の相貌失認持ち。2009年生まれ、ASD(自閉スペクトラム症の息子と二人暮らし。食い意地の張った料理好き。カレー大學認定カレー伝道師。

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