重度の自閉症の兄。40代の今、作業所でどんな仕事をしているの?子どもの頃は迷惑だった「困った特性」が生きる力につながって
更新 2025/04/02
公開 2025/05/01
更新 2025/04/02
公開 2025/05/01
私の7歳離れた兄には、重度の自閉スペクトラム症と知的障害があります。現在兄は地元の障害者支援施設に入居しており、入居してから18年ほど経ちました。平日は作業所で働いているようなのですが、現在はどういった仕事をしているのか気になったので、面会を通して施設の方に詳しく話を伺うことにしました。
監修 : 三木 崇弘
愛媛大学医学部卒。医学博士(東京医科歯科大学)、経営管理学修士(早稲田大学)。国立成育医療研究センターで児童精神科医として勤務後、2019年よりフリーランスに。医療・教育・福祉・行政の現場で活動し、2022年に兵庫県姫路市へUターン。2025年4月「はりまこどものこころ診療所」開設予定。
執筆 : スガカズ
ADHD+ASDの長男、ADHDの次男、小1の長女、年長の三男の4人の子どものママ。2019年10月よりLITALICO発達ナビで連載開始。7歳上に重度の自閉スペクトラム症、知的障害の兄がいて、きょうだい児としてのエピソードも執筆。