服薬で認知症リスク⁉ 副作用や飛び交うさまざまな情報…マイスリーのニュースで改めて考えた、薬との向き合い方
更新 2025/06/02
公開 2025/06/09
更新 2025/06/02
公開 2025/06/09
自己免疫疾患の難病とADHDグレーゾーン、睡眠障害を抱える30歳の会社員、さんぽです。今年のはじめ頃に突然飛び込んできた一つのインターネット記事「マイスリーの服用は認知症につながる恐れがある」!今回はそのニュースを機に私が考えた、薬との付き合い方についてお話ししたいと思います。
監修 : 染村宏法
医学博士、日本産業衛生学会指導医、労働衛生コンサルタント、社会医学系指導医。
大手メーカーの専属産業医として勤務後、北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場のコミュニケーション、認知行動療法、睡眠衛生に関する研究や教育に携わっている。
執筆 : さんぽ
1994年生まれ。転勤族の夫について東京から飛び出し、九州~北海道と移住中。2023年7月、精神科など多数の病院めぐりの末、指定難病「ベーチェット病」を診断される。会社からたくさんの配慮を受け、闘病しながら在宅・フレックスで正社員として働く。