対人恐怖症の症状と仕事での困りごとや対処法、活用できる支援制度も紹介

更新 2024/09/06 公開 2024/09/06
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対人恐怖症は、人と関わる場面で軽蔑されたり、他者に不快感を与えることを恐れて不安や緊張が高まるという特徴があります。身体の痛み、頭痛、倦怠感や不眠などの身体症状が現れることもあります。対人恐怖症は、医学的診断名ではありませんが、日本の文化特有の障害としてICD-10でも紹介されています。対人恐怖症の人の中には、職場で症状が現れて働き続けることに困難を感じている人もいるのではないでしょうか。この記事では、対人恐怖症の症状による仕事の困りごと、仕事の探し方や続けるポイント、支援などを解説します。
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監修 : 染村宏法
医学博士、日本産業衛生学会指導医、労働衛生コンサルタント、社会医学系指導医。
大手メーカーの専属産業医として勤務後、北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場のコミュニケーション、認知行動療法、睡眠衛生に関する研究や教育に携わっている。
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執筆 : LITALICO仕事ナビ
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