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オープン就労の特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説!#精神障害#ADHD#注意欠如多動症
2025/05/16

【障害者の就職】 オープン就労のメリットを就労移行支援員が徹底解説! 一般企業で障害者が働くとき、 「オープン就労」 「クローズ就労」 「セミオープン就労」の3種類の選択肢があります。 簡単に説明すると、オープン就労とは企業側に障害を明かして就労をすることです。 主に、障害者雇用での就職となります。 一方、クローズ就労とは、企業に対して障害のことを伝えずに、就労することをいいます。障害者が就職をするとき、どちらで就職した方が良いのでしょうか。 今回は、オープン就労の特徴やメリット・デメリットなどを徹底解説していきます! ■オープン就労(障害者雇用)のメリット ・メリット①障害を考慮して、業務内容や配属先などの面で配慮を受けられる ・メリット②障害を隠さずに就労をすることで安心感がある ・メリット③定期的に事業所のスタッフと連絡を取り、サポートを受けられる ■オープン就労(障害者雇用)のデメリット ・デメリット①給与水準が低い ・デメリット②求人数が比較的少ない オープン就労かクローズ就労、自分にあった雇用形態で安定した就労を目指しましょう!
■オープン就労(障害者雇用)のメリット オープン就労では、企業側に障害や病気を明かして就職をします。 ほとんどの場合、障害者雇用での就職になります! 障害者雇用で就職をするため、障害者手帳を持っている障害者の方が対象です。 メリット①:障害を考慮して、業務内容や配属先などの面で配慮を受けられる オープン就労では、障害を考慮して「合理的配慮」を職場で受けることができます。 例えば、聴覚過敏の特性のために、騒がしい職場が苦手という方は静かなオフィスの配属になったり、電話をとるのが苦手という方に対して、電話応対を業務から外してもらうなどの配慮を受けることができます。 メリット②障害を隠さずに就労をすることで安心感がある クローズ就労の場合、障害を隠しながら働き続けることになります。 そのことから、いつかバレるのではないかという不安を抱えて過ごすことになり得ません。オープン就労だと、最初から障害を理解してもらった上で働けるため、そういった不安を抱えることなく就労をすることができます。 メリット③定期的に事業所のスタッフと連絡を取り、サポートを受けられる オープン就労の場合、就労移行支援事業を通じて就職される方が多くいらっしゃいます。就労移行支援事業所を利用することで、採用面接にスタッフが同行してくれたり、トラブルがあった際に会社と話し合い対応してくれたり、とバックアップしてもらえます。就労移行支援事業所についてはこちらの記事も併せてご覧ください! ■オープン就労(障害者雇用)のデメリット デメリット①給与水準が低い オープン就労のデメリットの一つ目として、クローズ就労に比べ給与水準が低いということがあります。 オープン就労とクローズ就労で平均賃金に差が出てしまうのは、オープン就労の就労形態や労働時間がクローズ就労と異なるためです。 オープン就労の場合、障害や体調を配慮して、契約社員であったりフルタイム勤務ではない求人が多くなります。そういった違いから、給与水準がクローズ就労に比べて低くなっています。 デメリット②求人数が比較的少ない 一般の求人に比べて、オープン就労の求人はまだまだ少ないです。 ですが、2018年、2020年の障害者雇用促進法の改正などにより、障害者雇用の求人数は年々増加しています。 一般求人に比べれば数は少ないですが、多くの会社が障害者雇用の求人を出しています。
今回は、オープン就労のメリット・デメリットを徹底解説していきました。 障害があることを伝えているかどうかは、職場の定着率にも大きく関わってきます。 自分の障害や、病気はどういったものなのか、配慮が必要なのかなどをしっかりと理解した上で選ぶようにしましょう。 オープン、クローズ関係なく、就労移行支援事業所では就職活動の支援を始め、ビジネススキルやコミュニケーションスキルの獲得などの支援を受けることができます。 就職活動にお悩みの方は、ぜひ、就労移行支援事業所もご検討ください。
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