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それが錬金術における等価交換の原則だ
2025/05/23
錬金術」という言葉はみなさんご存知でしょう。 ゲーム・漫画・小説などフィクションの世界ではよく描かれます。 漫画「鋼の錬金術師」(ハガレン)は有名ですね。 現在では非科学的な試みという認識が一般的です。 なのですが、先日とあるニュースが流れていました。 「鉛から金ができた
本当ならすごいですよね。実際に本当らしいです、ただし・・・

まず簡単に原理を言いますと (ここから少し化学のお話です) 「鉛」は82個の陽子を持つ原子 「金」は79個の陽子を持つ原子 単純に言えば、鉛から陽子を3個取ってしまえば金の出来上がりです。 『金の出来上がり』と簡単言っていますが、実際には膨大なエネルギーが必要です。 実験では鉛の原子同士をほぼ光速で衝突させる・・・、といったことを行っているそうです。 さてそれで生成された「金の原子」ですが、すぐに別の粒子に分解されてしまうらしいです。 つまり金の状態として安定しない。 また実験では1回で860億個の「金の原子核」ができたそうです。 『すごいいっぱい』と思ったかもしれませんが、あくまでも「原子核」の数です。 これを重さにすると 0.000000000029グラム という、よく分からない軽さです。 目に見えるのでしょうか・・・ 「何かを得るためには同等の代価が必要になる」というのがハガレン世界での基本理念です。 金の価値と同等(等価)のものを用意するには、現代ではまだまだ難しいようですね。
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