LITALICOワークス四日市

大学時代に卒論や就職活動が上手く行かず、学内の障害サポートセンターへ相談した際に職員からLITALICOワークスの存在を教えてもらった事がきっかけです。 その後、大学は無事に卒業出来たものの就職活動は進まず、いつも不安が拭えないまま落ち込む毎日が続いていました。やはり誰かのサポートがあった方が安心して就職出来ると感じ、実際に複数の事業所で体験会を事前予約し参加する事にしました。 体験会を通してスタッフの柔らかな雰囲気に安心した事に加えて、仮に県外就職をした後も現地のLITALICOワークスで定着支援を受けられる事を知り、実家との距離の兼ね合いも踏まえた結果四日市センターへ通所する事を決めました。

　初回は緊張したものの、スタッフさんとの面談を通して徐々に気持ちが和らぎました。当時は正式オープン前だった為、約2ヵ月間の体験会を経て「ここなら就職までの準備を積めるかもしれない」と判断し入所しました。 　以前は遅寝遅起きの状態が続いていましたが、通所する習慣が出来た事で本来の朝方の生活に戻りつつあります。また、交通手段は毎回電車で約1時間かけて通所しておりますが、当初は県外も覚悟しなければならなかった距離が県内まで縮まった事を踏まえると、かなり良心的な立地に新しいLITALICOが出来たなと実感しています。 　更に、センターのスタッフによるサポートも手厚いおかげで、私にとって安心する場所と認識出来るようになりました。その為、毎週5～6日のペースで訓練やプログラムを受講し続けております。 　現在は正式オープンから日が浅い為まだ準備段階ではあるものの、LITALICOへの通所を経て最初の就職が納得出来る物になる事を願っております。

　仕事をやめて間もない頃、今後の就職に関して不安な気持ちだったとき、携帯で広告を見て、場所も近く相談もしやすかったので通い始めました。 　通い始めた当初は、なかなかなじめなかったこともあり、上手くコミュニケーションをとることも難しかったですが、慣れてきてからは、発言も多くできましたし、コミュニケーションもうまく取れてきたとおもいます。 　センターの雰囲気も否定をせず受け入れてくれる暖かい雰囲気でした。

　センターではプログラムの受講や作業訓練などを通して、自己理解を深めることができました。特にパソコン訓練ではパソコン操作にも大分慣れてタイピングも早くなってきました。グループワークではまとめ役になることもあり、発言も多くなりました。 　徐々にスタッフ・他の利用者共にコミュニケーションがとりやすくなり、落ち着いて過ごすことができています。通い始めてからはストレスが少なくなり、心が穏やかになりました。 　現在は就職も決まり、落ち着いた状態で過ごせています。