アドライズplus横浜東神奈川センター

早く復職したい気持ちが強かったですが、元の職場に戻れるか不安でした。また人のことが信じられないくらい気持ちが落ち込んでおり、通所するのも緊張でいっぱいでした。でも通い始めると、支援員さんが親身になって話を聞いてくれたことで少しずつ安心感を持てるようになりました。コミュニケーションに関しても、自分の悩みや気持ちを少しずつ伝えられるようになり、他の利用者さんとも挨拶や雑談をする機会が増えてきました。

コミュニケーションについて支援員さんには主に転職活動や生活の悩みを相談していました。他の利用者さんとは、3限のプログラムの中で協力することもあり、徐々にお互いを励ましあうような関係になりました。生活リズムを整えるために、開所時間に合わせての通所を続けました。またillustratorなどを学ぶことにより、新しいスキルも増えて、制作物を事業所内に飾ってもらったりしました。通っていく中で、自分にできることが増えていく喜びを感じていました。

転職先が決まったときは、純粋に嬉しくて涙が出ました。これまでの努力が実を結んだことに心から安堵し、自分を誇らしく感じました。その後は転職先の実際の業務時間に合わせた生活リズムを意識し、通勤時間をシミュレーションして実際に体験したり、運動をして心身を整えるようにしていました。 生活の負担にならないよう、リフレッシュできる時間を作るように心書けていました。

精神的な落ち込みがあり、マイナスなことしか考えられない状態でした。そんな状況を改善したく、インターネットで検索し、見学を決めました。 最初は、特定の職員との面談から始めていただき、段々と他の方ともお話できるように慣れていきました。

職員の方や、同じように通所している利用者さんともお話できるようになってきましたが、最初は自分のプライドの高さから本音を話せない状態でした。 それでも、通所を続けて職員さんから積極的に話をしていただき、面談等を重ねていくうちに自分のことを話せるようになってきました。 まだ、他の利用者の方とは遠慮がありますが、残りの期間で変わっていけるかな。と、思っています。

就職が決まり、今は自分の趣味を思い出して、楽しんでいます。 実はまだ実感がわかないせいかふわふわとしていますが、これから元の感覚に戻っていくと思うので、今は自分の趣味や時間を楽しんでいきたいと思います。