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上手に対処しよう！『ストレス理論①』
2025/05/19
こんにちは！広報部のKです。
今回は、受講した『ストレス理論①』という講座について感想を書きたいと思います。
この講座の目的は、ストレスとの「上手な付き合い方」を学ぶこと、その知識を活かして「長期就労」を目指すことです。
ストレスとは、身体と精神に負荷がかかっている状態のことを指します。
個人ワークで、それぞれが感じる身近なストレスを考え、その後に共有するというグループワークを行いました。人それぞれ挙げる出来事に違いがありましたが、朝起きる時や新しい環境に足を踏み入れる時など共通して挙げられた出来事もありました。
出来事があって結果となるのではなく、「自分の考え方が結果に影響している」という考え方として、「ABC理論」というものがあります。つまり、考え方に偏りがあると何でも悪い結果と考えてしまいます。したがって、自分の考え方や傾向に気付き、極端な考え方をしていないかと1歩立ち止まってみることが重要です。
また、「ラザルスのストレス理論」というものがあります。これは、出来事がすぐにストレスになるわけではなく、
・一次評価(自分にとって嫌な出来事か)
・二次評価(出来事が自分に対処できるか)
・コーピング(出来事に対処すること)
上記のプロセスを通過したものがストレスとなるという考え方です。
この理論を使用したワークも行いました。各々が先に挙げたストレスを分析してみるというもので、例えば、「朝起きらなければならない」という出来事に対して分析すると、一次評価では、まだ寝ていたいという嫌な出来事。二次評価では、早寝をすることや朝活をするなどの対処法。コーピングでは、アラームのスヌーズ機能を使用することが挙げられ、細かく分析することができました。
今回の講座で学んだ理論や考え方は、就活の際の自己分析にもかなり役立つものになると感じました。これをしっかり行うことで、ストレスを感じにくい職場を選択肢として持ちやすくなることやストレスの対処法を複数個持つことができるなど、自分との付き合い方としても日々の生活がより良いものになっていくと実感しました。
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