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発達障害とADHDの違いとは?診断基準や対応方法を紹介!📝
2025/03/24
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
ディーキャリアITエキスパート天王寺オフィス スタッフの田中でございます🤗


今回の記事は、改めて発達障害とは?ADHDとは?
といった部分を、ご紹介するための記事となっております!!
多少私個人の希望等も出ているかもしれませんが、是非一度ご覧ください!


発達障害とADHDの基本的な違いとは?
発達障害とは?概要と特徴
発達障害とは、生まれつき脳の機能に特性があり、社会生活や日常生活に影響を及ぼす障害の総称です。代表的な発達障害には
・自閉スペクトラム症(ASD)
・注意欠如・多動症(ADHD)
・限局性学習障害(SLD)
などがあります。それぞれ異なる特徴を持ち、支援や対応方法も異なります。 ADHD(注意欠如・多動症)とは?主な特性 ADHDは発達障害の一種であり、主に注意力の持続が難しい「不注意」、衝動的な行動をしてしまう「衝動性」、落ち着いていられない「多動性」といった特徴があります。個人によって症状の現れ方には違いがあり、子どもだけでなく大人にも見られることがあります。 発達障害とADHDの違いを比較 発達障害は広範な概念であり、ADHDはその中の一つです。ADHDは注意や行動のコントロールに関連する症状が特徴的ですが、ASD(自閉スペクトラム症)は社会的なコミュニケーションの難しさやこだわりの強さが主な特徴です。それぞれの診断基準や対応策が異なるため、適切な理解が必要です。
ADHDの診断基準とチェック方法 ADHDの診断基準(DSM-5を基に解説) ADHDの診断は、アメリカ精神医学会が定めるDSM-5(精神疾患の診断・統計マニュアル第5版)に基づいて行われます。不注意、多動性・衝動性の症状が一定期間持続し、日常生活に影響を及ぼしている場合に診断されます。 ADHDの自己診断チェックリスト ADHDの自己診断には、以下のような項目をチェックすることが役立ちます。 - 注意が続かないことが多い - 必要なものをよく忘れる - じっとしているのが苦手 - 衝動的に発言や行動をしてしまう このような症状が長期間続いている場合は、専門家に相談することをおすすめします。 ADHDの診断を受ける流れ ADHDの診断は、精神科や小児科などの専門医による問診や心理検査を通じて行われます。診察では、日常生活での困りごとや、幼少期からの行動パターンについて詳しく聞かれます。必要に応じて家族や学校からの情報提供も求められることがあります。
ADHDの主な症状と日常生活への影響 注意力の問題(集中できない、忘れ物が多い) ADHDの人は、一つのことに集中し続けるのが難しく、気が散りやすい傾向があります。そのため、仕事や勉強の際にミスが多くなったり、重要な予定を忘れてしまうことがよくあります。 衝動性の問題(思ったことをすぐ口にする、感情のコントロールが難しい) 衝動性が強いと、思ったことをすぐに口に出したり、計画を立てずに行動してしまうことがあります。これにより、対人関係でトラブルを引き起こすこともあります。 多動性の問題(じっとしていられない、落ち着きがない) ADHDの多動性は、特に子どもに多く見られますが、大人でも落ち着いて座っていられない、常に何かをしていないと落ち着かないといった特徴が見られます。
ADHDの対応方法と改善策 日常生活でできる対策(時間管理・環境調整) ADHDの人は、スケジュール管理が苦手なことが多いため、タイマーを活用したり、チェックリストを作成することで、効率的に作業を進めることができます。 医療的なサポート(薬物療法・カウンセリング) ADHDの治療には、医師の処方による薬物療法や、カウンセリングを受けることで症状を管理する方法があります。適切な治療を受けることで、生活の質を向上させることが可能です。 仕事や学校での工夫(合理的配慮の活用) ADHDの人が職場や学校で困難を感じる場合は、適切なサポートを受けることが重要です。例えば、集中しやすい環境を整えたり、作業を細かく分けて進める方法が有効です。
ADHDの人が向いている仕事や環境 ADHDの特性を活かせる職種の特徴 ADHDの人は、興味のあることに対しては強い集中力を発揮するため、自由度の高い職場やクリエイティブな仕事が向いていることが多いです。
ADHDの人に向いている仕事5選
クリエイティブ系(デザイン・ライター) 自由な発想を活かせる職業で、ADHDの特性がプラスに働きやすい分野です。 営業・接客業 活動的に動ける仕事が多いため、エネルギーを活かすことができます。 IT・プログラミング 興味のあることに没頭しやすいADHDの人に適した職種です。 研究職・専門職 専門分野に特化して知識を深めることができるため、得意分野を活かせます。 フリーランス・起業 自分のペースで仕事を進められるため、環境の影響を受けにくいです。
まとめ:発達障害とADHDを理解し、適切な対策を取ろう 自分の特性を理解して対策を考える ADHDの特性を正しく理解し、適切な対策を講じることで、生活の質を向上させることができます。 環境を整え、強みを活かす方法を模索しよう 自分に合った環境を整えることで、ADHDの特性を強みに変えることが可能です。適切な支援を受けながら、より良い生活を目指しましょう。 いかがでしたでしょうか?
発達障害だからと言って、何かを諦める必要などないと私自身思っております😉

そのための対策や、それ以上に活躍できる環境等、色々探していく中で見つかるものももちろんあると思っておりますので、そういった話をいろんな方と出来ればと感じながら私は支援員としてお話しさせていただいております🤗

何かお悩みやお困りごとを抱えていらっしゃる方、一度スタッフに相談しにきてみませんか?
当事業所はいつでも見学・相談のご連絡をお待ちしておりますので、お気軽にご連絡くださいませ!!!

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