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心配性なあなたへ – 心を穏やかに保つためのヒント 発達障害 岩手 盛岡
2024/11/13
こんにちは!

ディーキャリアいわて・盛岡オフィスの佐々木です(^^)

心配事が尽きないとき、心がずっと不安でザワザワしてしまうのは、心配性の人にとってはとても共感できることかもしれません。

未来のこと、過去のこと、あるいはちょっとした出来事が頭から離れないとき、その不安が次第に大きくなって心に影響を及ぼすことがあります。

でも、心配や不安を和らげるための方法は必ずあります。今回は、心を少しでも穏やかに保つためのヒントをお伝えしたいと思います。
1. 「今この瞬間」に意識を向ける 心配事があると、どうしても「まだ起こっていない未来」や「終わったはずの過去」に意識が向いてしまいがちです。
しかし、私たちが実際にコントロールできるのは「今この瞬間」だけです。深呼吸をして、五感に意識を向けてみましょう。
空気の香り、風の音、肌に触れる感触など、今感じているものをじっくり味わってみると、少しずつ頭がクリアになり、心が落ち着いてきます。
2. 小さなことから行動を始める 心配が多いと、頭の中で大きな問題のように膨らんでしまうことがあります。
そのため、考えすぎる前に、小さな行動から始めてみるのもおすすめです。
たとえば「家を少し片付けてみる」「5分だけ散歩に出てみる」「好きな音楽を聴いてみる」といった小さなことです。
こうした行動は、心配をいったん忘れて前向きな気持ちにしてくれます。
3. 書き出してみる 心配ごとや不安な気持ちを頭の中に溜め込んでいると、それが増幅されてしまうことがあります。
そこで、気持ちを紙に書き出してみましょう。「なぜ心配しているのか?」「その心配をどうしたいのか?」など、自分の思いを紙に書くことで頭の中が整理され、意外と心配事が明確で解決できる内容だと気づくこともあります。
心の中を見つめ直すことで、少しずつ心が軽くなることが期待できます。
4. 感謝の気持ちを見つける 心配しているとき、ポジティブなことが見えにくくなることがあります。
そんなときこそ「感謝の気持ち」を思い出すのも良い方法です。
たとえば「今日会えた友人に感謝」「美味しいご飯を食べられたことに感謝」といった、些細なことでも大丈夫です。心の中で「感謝」を感じることで、前向きな気持ちを取り戻しやすくなります。
5. 自分を許す 心配性でいる自分を責めないでください。
人は誰でも心配事がありますし、それを感じること自体が「何かを大切に思っている」証拠でもあります。
「心配してしまう自分も、自分なんだ」と受け入れ、そのままの自分を許してあげましょう。心配は悪いことではなく、ただ「今の自分が感じている感情の一部」と捉えれば、少し楽になるはずです。
最後に
心配性は決して悪い性格ではありません。

大切なことを考え、先を見通すことができるあなただからこそ、感じていることなのです。

しかし、不安が積み重なってしまうと心が疲れてしまうので、こうした方法を試しながら、心に小さな「休息」を取り入れてみてください。

自分のペースで、少しずつ穏やかな気持ちを取り戻せることを心から願っています。 どうか心が少しでも軽くなりますように。


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