creative vision
就労継続支援A型事業所
この事業所に問い合わせ
無料
お問い合わせ内容を教えていただけますか?
賃金・工賃について知りたい
仕事内容について知りたい
利用までの流れ・料金について知りたい
どのような施設なのか知りたい
自分でも利用できるのか知りたい
見学について知りたい
交通費や食事の補助などについて知りたい
事業所情報へ
映像編集AI、どこまで使える?人の手と比べてみた
2025/04/16


映像編集AI vs 人間編集者 本当にスゴいのはどっちなのか、実際に比べてみた 最近、映像編集もAIでできる時代になってきました。 「自動でカットしてくれる」「音楽もテンポに合わせてくれる」そんな便利なアプリや機能がどんどん増えています。 でもふと思いました。 人間が時間をかけて丁寧に編集した映像と、AIが一瞬で仕上げた映像、実際どっちが“いい”のか? 気になったので、今回はまったく同じ素材を使って、AI編集と人間編集をそれぞれやって比較してみる実験をしてみました。 実験のルール 使用素材:30秒ほどのVlog風映像(カフェ、街歩き、人物) 編集内容:カット・BGM・色補正・テロップ(必要最低限) ゴール:SNS用の短尺動画(Instagram / Shorts 想定) 時間制限:  - AI編集 → アプリでワンクリック編集のみ  - 人間編集 → 手動で約1時間かけて調整 使用したAI編集アプリ 使用ツール:CapCutの自動編集機能(テンプレート+AI生成) 手順:動画をアップロード → テンプレートを選ぶ → 書き出すだけ 音楽も自動でつき、場面の切り替えやズームなどもテンポよくつけてくれます。 ほんの1分足らずで完成しました。 自分で編集したパターン(人間編集) こちらはAdobe Premiere Proを使用して、自分で素材を見ながら カットのテンポを調整 色味を少しあたたかく補正 ナチュラルなBGMを選び直し 空気感を残すように場面を少し長めに見せる構成に 合計で約1時間弱かかりました。 いざ比較。見えてきた違い AI編集の特徴 早い。とにかく一瞬で完成 テンポがよく、映像に動きがある SNS向けテンプレートで、見栄えはとても良い ただし… シーンの意味や感情の流れには無関心 強調したい部分や余韻を持たせたい場面も、自動で切られてしまう 個性は出しづらい 人間編集の特徴 細かな意図が映像に反映される 映像の“呼吸”を活かせる 見る人に残す「余白」が作れる ただし… 時間がかかる 見た目の派手さではAIに劣る部分もある 結論:目的によって「どっちがスゴいか」は変わる SNS用の短尺動画を“量産”したい → AI編集が向いている 作品として世界観や感情を伝えたい → 人間編集の力が必要 つまり、「どっちがスゴいか?」というより、どう使い分けるかが重要だと感じました。 まとめ:AIは編集者の“ライバル”じゃない、“相棒”だ 映像編集AIのすごさは確かです。でも、感情の機微や意図を読み取ることはまだ難しい。 一方、人間はそれが得意。でも、手間やスピードではAIに勝てない。 だからこそ、AIと人間が役割分担しながら一緒に映像を作る未来が現実的です。 「全部AIに任せる」か「全部手作業でやる」かの二択ではなく、 “伝えたいこと”に合わせて編集の形を選ぶ時代がもう来ているのかもしれません。
この事業所に相談してみよう
無料
お問い合わせ内容を選択してください (複数選択可)

電話でのご相談はこちら

05018076798
営業を目的としたお問い合わせはご遠慮ください

お役立ちガイド