creative vision
就労継続支援A型事業所
電話でのご相談はこちら
05018076798
営業を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
この事業所に問い合わせ
無料
お問い合わせ内容を教えていただけますか？
賃金・工賃について知りたい
仕事内容について知りたい
利用までの流れ・料金について知りたい
どのような施設なのか知りたい
自分でも利用できるのか知りたい
見学について知りたい
交通費や食事の補助などについて知りたい
事業所情報へ
フィードバックで差がつく！動画編集ディレクターのための最強テクニック
2025/06/18
動画編集のクオリティを引き上げるために欠かせないのが、ディレクターとしてのフィードバック能力です。
しかし、ただ指摘するだけでは効果的なフィードバックにはなりません。今回は、ディレクターとしてより効果的にフィードバックを行い、チーム全体のクオリティを高めるための方法を深掘りしていきます。
1. フィードバックはゴールを明確にするところから始めよう
フィードバックを与える際、まずはその目的とゴールを明確にすることが重要です。
編集作業のどこをどう修正したいのか、そして最終的にどのような仕上がりを目指しているのかを、具体的に伝えましょう。
例：
「このシーンのカットをテンポよくして、観る人にスピード感を感じさせたい」
「明るさが少し暗く感じるので、全体的に少し明るくして、軽やかな印象にしたい」
ゴールを明示することで、編集者は目指すべき方向性がはっきりとわかり、効果的な修正が可能になります。
2. フィードバックは具体的かつ明確に
「もっと良くしてほしい」という抽象的なフィードバックでは、編集者が何をどう直せばよいのかがわかりません。
具体的で明確な指示を出すことが、良いフィードバックを提供するための基本です。
具体的な指示：
「このカットは5秒短縮して、もっとテンポよく見せてください」
「テロップのフォントをこのスタイルに変更して、文字サイズを少し大きくしてください」
具体的で明確なフィードバックを提供することで、編集者は直すべきポイントが簡単に理解でき、作業が効率的に進みます。
3. ポジティブなフィードバックを取り入れる
フィードバックの際には、単に修正点を指摘するだけでなく、良かった部分についても言及しましょう。
ポジティブなフィードバックを与えることで、編集者のモチベーションを高め、次回の作業にも前向きに取り組んでもらえます。
例：
「このカットの繋ぎ方、すごくスムーズで気に入りました！ただ、少しだけカットを短くしてテンポ感を出してもらえますか？」
「テロップの色が良い感じです！フォントを少し大きくして、さらに目立たせてみましょう」
ポジティブな点と改善点を同時に伝えることで、編集者が自信を持ちながら修正に取り組めるようになります。
4. 修正の優先順位をつける
一度にたくさんの修正点を指摘すると、編集者はどこから手をつければよいかわからなくなりがちです。
そのため、フィードバックを与える際には優先順位をつけることが大切です。重要な部分を最初に伝え、残りの修正を後回しにすることで、作業の効率がアップします。
例：
「このシーンのカットは最優先で修正してほしいです。音楽のボリューム調整はその後で大丈夫です」
「テロップの位置は後でも構わないので、まずは映像の流れをスムーズにしてください」
フィードバックの優先順位を明確にすることで、編集者は最も重要な部分から修正を始められ、効率的に作業が進みます。
5. フィードバックのタイミングを見極める
フィードバックは作業の進行状況に合わせてタイミング良く行うことが大切です。
最初の段階で方向性を伝え、進捗を確認しながら定期的にフィードバックを行うことで、後々の大きな手戻りを防げます。
例：
初期段階で全体的な方向性を確認し、主要なシーンを修正
中間段階で、細かい調整やディテールの修正を依頼
タイミングよくフィードバックを与えることで、無駄な手戻りを防ぎ、最終的な仕上がりがより早く、高品質なものに仕上がります。
6. 編集者との対話を重視する
フィードバックは一方通行ではなく、編集者との対話を重視しましょう。
編集者が疑問に思っていることや、提案してくることに対してオープンに話し合い、最適な結果を導き出すことが重要です。
例：
「このカットの長さを短くするというアイデアがあったんですが、どう思いますか？」
「テロップの配置について、別のアイデアがあれば教えてください」
対話を通じて意見交換をすることで、より良いアイデアが生まれ、クオリティの高い映像が作れます。
7. フィードバックをチーム全体に共有する
ディレクターとして、フィードバックは編集者だけでなく、チーム全体で共有することも大切です。
これにより、全員がプロジェクトの進行状況を把握し、一貫した方向性で作業を進めることができます。
例：
編集者へのフィードバックをチームミーティングで共有し、意図や目的をみんなで確認
次回の作業に向けて、全員が同じゴールを持てるようにフィードバックを整理
フィードバックの共有を通じて、チーム全体が同じビジョンを持って作業を進めることができ、最終的なクオリティ向上に繋がります。
まとめ：フィードバックを活かして、より良い動画を作り上げる
ディレクターとしてのフィードバックの力は、動画編集のクオリティを大きく左右します。
具体的で明確な指示、ポジティブなフィードバック、優先順位のつけ方、タイミングなど、さまざまな要素を意識することで、編集者との協力がよりスムーズに進みます。
チーム全員が一丸となって作り上げる映像こそが、最も高いクオリティを実現するのです。フィードバックの方法を見直し、効果的な指示を出して、プロジェクトを成功に導いていきましょう。
この事業所に相談してみよう
無料
詳しい事業所情報はこちら！
●
creative vision
動画編集特化の事業所！企画・撮影にも挑戦できる！※就職実績アリ
お役立ちガイド
障害福祉事業所の皆さまへ
利用者募集にお困りならこちら
請求業務の対応にお困りならこちら
事業所運営にお困りならこちら
新規開所で困っているならこちら
スタッフ採用にお困りならこちら
