アフターネオ浦和
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利用者のmentaiです。~読書感想記事:発達障害考察本(著)来未炳吾(くるみひょうご)~
2025/05/08
こんにちは! 就労継続支援B型事業所「アフターネオ浦和」利用者のmentaiです! 梅雨が近づいていますね。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私は、順調に、就労継続支援B型事業所を利用しています。 私は、就労継続支援B型事業所で、WEB制作やライティング、SNSや画像編集などクリエイティブな活動に取り組みながら、就職活動も頑張っています。
今回は、読んだ本の感想記事をお届けしたいと思います。 今回紹介する本は、自閉症スペクトラムの当事者で、警備士やデバッグなど様々な仕事の経験がある、来未炳吾(くるみひょうご)さんによる、

「発達障害考察本」

です!
来未炳吾さんは、幼少期より、衝動性が強かったと、この本の中で語られています。 また、青年期頃より、自分を変えようと様々な試行錯誤をされてきたそうです。 この本を読むことになったきっかけは、私の通所するアフターネオ浦和内で、生活支援員の方が、ブログの題材としておすすめして下さったことです。 本の内容の一部を簡単に紹介すると次のようになります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・著者の来未さんは「ケアレスミス」、「コミュニケーションの偏り」、「仕事の習得の困難さ」を抱えており、それらを薬を使わず改善する独自の方法が当書内で分かりやすく解説されている。 ・「ケアレスミス」の改善法として、動作をひとつひとつ分割するという方法がある。 ・「コミュニケーションの偏り」の改善法として、何かについて説明する際に、専門用語を使わず、短い言葉で、知らない人でもイメージできるように説明する練習をする、という方法がある。 ・「仕事の習得の困難さ」を改善する方法として、感覚と思考を使い分けるという方法がある。 ・大人の発達障害を改善したい、と思っている方は当書を読むと、自己理解や自己探求にかける時間を短縮できる。 ・来未さんによると、発達障害は言葉への依存症という見方があり、彼は自身の発した言葉の単語数を数える機械などを自作している。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 気になった箇所とそれぞれについての感想は次のようになります。 54ページからが、コミュニケーションの偏りについての独自の改善方法の解説になっています。 コミュニケーションの偏りを改善する方法は次のようだそうです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「正方形」を、 ・算数や数学の言葉を使わずに ・なるべく短い言葉で ・正方形を知らない人にもわかりやすいように 説明する、という方法です。 これを正方形以外に、街中にある電信柱や街頭、正三角形など、題材は何でもいいそうです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これをすることで、定型発達タイプの方とスムーズにコミュニケーションがとれるそうです。 読む前と読んだ後の気持ちの変化は次のようになります。 著者である来未さんは、一人暮らしや放浪旅、ブログ運営や当書の自費出版、プログラミングでの機械自作など、様々なことにチャレンジし続けているようです。 この本を読んで、私も、様々なことにチャレンジして、人生の可能性を切り開いていこうと思いました。 今後に向けた抱負としては、自己理解や情報収集、他者とのコミュニケーション、 様々なことへの積極的なチャレンジを続けていきたいと思います。 皆さんも、「発達障害考察本」を読んでみてはいかがでしょうか? ご質問やご意見がありましたら、私のX(Twitter)まで、 どうぞお気軽にご連絡をよろしくお願いいたします! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ https://twitter.com/mentai536995 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ↑ブラウザのアドレスバーに貼り付けてご利用ください。 見学予約、相談、お問い合わせはいつでも受け付けております。 お気軽にお問合せくださいね。
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